• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

に限らず(にかぎらず)/によらず/を問わず(をとわず)

  1. [共通する意味]
      ★限定しないことを表わす。
  1. [使い方]
    • 〔に限らず〕
      ▽彼女は肉に限らず動物性たんぱくはいっさいとらない
      ▽目上の人と話す場合に限らず、人との付き合いには敬語は欠かせない
    • 〔によらず〕
      ▽妹は何によらず臆病(おくびょう)なところが心配です
      ▽だれによらず人の不始末の尻ぬぐいなどしたくはない
    • 〔を問わず〕
      ▽休日、平日を問わず、一年中人出が絶えない
      ▽経験の有無を問わず、人材を広く世に求める
  1. [使い分け]
    • 【1】「に限らず」は、限定しないことを表わす最も一般的な形である。Yの一部分であるXだけに限定せず、Y全体に視野を広げる、という意味を「Xに限らずY」の形で表わす。これは、「XだけでなくY」と言い換えることもできる。また、「Xに限らずY」は、Xだけに限定せず、X以外のY(この場合YはXを含まない)にも視野を広げる、という添加の意味を表わすこともあり、この場合は「XばかりかY」「XだけでなくY」と言い換えが可能である。「東京に限らず地方都市でも地価高騰が大きな問題となっている」
    • 【2】「によらず」は、「何」「だれ」などの不定称の代名詞を受けて、どの…に対しても区別をつけないで一様に、どんな…でもみな、という意味を表わす。
    • 【3】「を問わず」は、…に関係なく一様に、…を問題にせず、の意を表わす。受ける名詞は、「男女」「内外」「前後」「公私」など反対語の組み合わせで、互いに補い合って全体を示し、その他のものが入り込む余地のないものが多い。
  1. [対比表]
    休日…暇な時ならいつでもいい何事…挑戦しようという意欲がある昼夜…働く
    に限らず
    によらず
    を問わず
  1. [分類コード]